MIYATA

診療内容

当院治療方針について

保険診療
軽症円形脱毛症に対して、漢方治療、皮膚科投薬治療、局所療法を組み合わせた当院独自のオリジナル治療プログラムにて治療を行い、元に戻す治療を行っています。

自費治療
上記保険治療オリジナル治療プログラムに更に自費治療で脱毛症の原因となる別の病気を根本検査にて見いだして、そこからの治療を加えていく、当院独自の検査治療プログラムの療法を根本検査にて見いだして、そこからの治療を加えていく、当院独自の検査治療プログラムの療法を用いて病気の治療を行います。また、薄毛(AGA、FAGL、FPHL)、びまん性脱毛症、代謝性脱毛症、瘢痕性脱毛症といった脱毛症に対しても根本的な原因の検査と全身療法と局所療法を用いた当院独自の検査治療プログラムで治療を行います。

国内脱毛症保険診療の実際

脱毛面積の乏しい抜け毛(脱毛症進行期)はまともな治療方法が存在しません。
抜け毛があったり広がっている脱毛症の治療は保険診療では厳しいです。

治らない患者さんへ

日本皮膚科学会円形脱毛症診療ガイドラインを抜粋します。
特殊な研究を行っていない限り、国内の保険診療皮膚科は脱毛症専門外来含めて、全国以下の通りに診療を行います。
一部の大学病院の特別な研究/実験/工夫を除くと、原則これ以上の診療はありません。

一部の大学病院は上記以外で何らかの実験的な治療を行っているかもしれませんが、そうでなければ保険診療での脱毛症治療は、円形脱毛症診療ガイドラインで記されている左記しかありません。

抜け毛/広がる円形脱毛症に対する当方の見解

  • 抜け毛を止めないと、今ある髪の毛のないところが仮に改善できたとしても、抜け毛は広がります。
  • 抜け毛のある方は最初に抜け毛の治療を優先していかないと治らないです。
  • 抜け毛は病状が軽いと、保険診療入院なしの投薬/処置での治療は存在しません。
  • 抜け毛の治療は自費体質改善外来の受診が必要です。
  • 円形脱毛症/瘢痕性脱毛症でない場合は、保険診療で有効な治療手段はほぼありません。
    診断が違うと治療方法が全く変わってきます。そしてこの見極めは、診察が必要です。

保険診療のみでは
以下の病状の改善は出来ません

  1. 下記症状等の改善をご希望の場合は、自費体質改善外来での治療も合わせてお願いします。
    • 抜け毛の改善
    • 髪型が変わるくらいの広範囲な脱毛症、全頭型脱毛症
    • 眉毛、まつげ、体毛といった頭髪以外の部位の脱毛が認められる脱毛症
    • 脱毛症の原因の検査とそこからの治療
    • 繰り返す脱毛症に対する再発対策
    • 脱毛した頭皮に赤みがある脱毛症
    • 原因を突き止めて、根本的な治療をして再発対策したい場合
  2. 病気が円形脱毛症でない場合(AGA/FAGA、代謝性脱毛症、休止期脱毛症、FPHL)は保険診療での診療は
    出来ません。脱毛症で保険適応があるのは円形脱毛症/瘢痕性脱毛症のみです。

当院治療方針

診療内容について

診療内容を解説していきます。